COLUMN

「数霊」のメッセージを受け取ろう

2015.5.7

古代神道の考え方のひとつに「数には神様からのメッセージが込められている」とする「数霊」があります。私たち現代人はすっかり忘れて果てていますが、昔の人たちは、神様からのメッセージとしての数に強烈なパワーがあることを知っており、政治などに活用していました。

たとえば聖徳太子が立案・実施した『憲法十七条』。日本最初の憲法として、知らない人はいないほど有名な法律ですが、条数を「17」としたところに大きな意味があります。

古代神道では物事には「陰」と「陽」の2つの性質があり、そのバランス(陰陽バランス)が取れた「中庸」の状態を、理想的と考えます。陰だけでも陽だけでもダメで、このふたつの性質がそろっていることが必要なのです。

数霊では偶数が陰、奇数が陽とされているため、陰の数の最大数は「8」、陽の数の最大数は「9」で、このふたつを合わせると「8+9=17」となります。

つまり「17」というのは、陰と陽それぞれの最強のパワーを合体させた数なのです。

聖徳太子も数霊についての知識を持っていて、そのパワーを最大限に活用しようと考えたのでしょう。

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